安心して学ぶ,暮らすということを保証します。

神石高原町 入江町長広島県神石高原町町長の入江嘉則です。
昨年12月に「誰もが挑戦できるまち 神石高原町を創造」を目指し,町長に就任しました。町民が自分の目標に向かって一歩踏み出す,モチベーション高く頑張っていける環境を作ります。神石高原町の特徴,資源をしっかりと活用し,繋ぎ,農業のみならず地域全体の活性化を図ります。
 その取り組みの一つとして,今,神石地区で進められている有機農業を学び実践しながら,神石高原町に定住していただくことを目的とした「日本オーガニックカレッジ」の設立がございます。その中心となるのは,有機農業者の田邊真三さん,伊勢村文英さんですが,生活等の面においては地元自治会組織が全面的にサポートします。
多くの関係者がそれぞれのネットワークを活用し,様々な分野から関わりを持つことで安心して学ぶ,暮らすということを保証します。もちろん,町行政も全国的なモデル事業と位置づけ,積極的な支援を行い,町全体の活性化を図ります。また,有機農業は将来性も見込め,都市への販売等について現在検討中です。
 あなたも自然豊かな神石高原町で,有機農業による心豊かな田舎暮らしを始めませんか。

神石高原町長 入江嘉則

充実した研修、支援体制が準備されています。

尾島一史有機農業の研究をしている尾島一史です。
 広島県神石高原町の「有機の里」構想、「日本オーガニックカレッジ」の取り組みに注目しています。
 日本オーガニックカレッジにおける研修の特徴として、①有機農業の生産から販売までの技術、経営管理について、実技と理論の両面から学ぶことができ、就農後に必要な実践的応用力を身に付けられること、②地域の自治会、行政等による全面的な支援によって運営されており、研修時からの地域住民との関係づくり等により、定住、就農時において住居、農地等の円滑な確保が期待できること、③地域の農業者、都市の消費者、流通関係者、有識者等との多様なネットワークを活かして研修、就農後の支援が行われること、をあげることができます。これらは有機農業を行う上で重要であり、充実した研修、支援体制が準備されているといえます。
 研修の中心となる田邊真三氏、伊勢村文英氏は、有機農業に対する広く深い見識と実践力、人を育てる熱意を持たれています。研修生間のつながりも営農する上で大きな力となるでしょう。有機農業をするという夢を実現する場として、日本オーガニックカレッジ、神石高原町を推薦します。

尾島一史(農研機構西日本農業研究センター)